宗谷線に「名寄高校駅」開業 鉄路活性化へ移設・駅名変更
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- Опубликовано: 10 окт 2024
- JR宗谷線沿いにある名寄高校(北海道名寄市)の目の前に3月12日、新たな駅ができた。その名も「名寄高校」駅。1.5キロ南にあった東風連駅を移設し、駅名を改めた。狙うのは、宗谷線の活性化だ。東風連駅の1日の乗車人数は、2013~17年の平均で22.8人。ほとんどが名寄高校の生徒だ。駅から学校まで歩くと約20分かかる。市は駅を学校前に移設することで生徒の利便性を高めるとともに、鉄道通学者を増やし、利用者減に苦しむ宗谷線の活性化を図ることにした。駅の移設費約6千万円は市が負担。12日のダイヤ改定に合わせ、新たに開業した。愛称は公募で「Nステ」に決まった。東風連駅には1日8本しか止まらなかったが、新駅には快速も含め、特急以外の24本が停車する。
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これは発展的解消ですね。良い話が少ないJR北海道ですが、これで利用者が増えるといいものです。他にも高校と駅をセットにすれば増えそうな場所あると思いますので、今後も増えてほしいタイプの駅だと思います。何より高校生にとっては通学が大幅に楽になり、通学エリアが広がるというのが良いですね。
エブリデイ
これは駅の移転によって利便性が増した例だが、今後は自治体が率先して便利な施設を鉄道路線の近くに作って必要なら近隣に駅を開設するなどしないと、その鉄道路線は廃止に向かうかもしれない。
自治体が積極的に鉄道の利用施策をしないところは鉄道を維持する気がないとみなされても仕方がないと思う。
@りんご
だとしても、何もしないよりはよほどマシですね。
鉄道を存続してほしい地方自治体は、そういった点での努力を怠ってきました。
駅の近くに施設があれば、または施設の近くに駅を移せば、少なからず「駅から近いしたまには鉄道乗るか」という層は一定の割合出てくると思いますよ。
無理なんじゃなくて、簡単には鉄道を廃線にできない以上、少しでも経営を上向かせる努力が必要です。
赤字分は結局鉄道利用者以外から集めてくるんですから…
ちょっと話が逸れますが、コンパクトシティという言葉をご存知ですか?職場や住宅、公共機関を町の中心部に集中させ、町のインフラなどを維持する効率を高めようというものです。この概念には交通機関も含まれます。実は当別町が有名です。例えば人口1万人しかいない町があって、広い範囲に人口が散在しているのと、駅から徒歩圏に人口が凝縮されているのでは、どちらが鉄道利用しやすいかは考えるまでもないかと思います。
これから人口が減少し続けるので、少しずつでも良いので、鉄道存続だけではなく地域を維持する為にも、町ぐるみでこういった取り組みが全国レベルで必要ではないかと思っています。
今までなんで作らなかったのか不思議。駅は何のためにあるのかJR北海道や各自治体もこれを機に再考したほうがいいですね。
1キロも駅の位置変えるってすごいな
駅間が広い北海道ならではですね
@の皮拉麺の饂飩は餃子 車で移動するなら、ね
道民だろうと都民だろうと1km歩く労力は同じだよ…
駅の移転というか、もはや廃駅と新駅ですね。
山形新幹線さくらんぼ東根駅は新幹線開通にあわせて蟹沢駅という無人駅を移転させて開業しています。
利用客は誰かという事と真剣に向き合った結果ですね。
一歩でも駅を自分の近くに持ってこようと綱引きしている地域にも見習って欲しいものです。
30年早く作って欲しかった
これは名案ですよね。高校生助かりますよね。こういった駅…大歓迎ですね。人々のための駅。さすがです。
青森県では逆に青い森鉄道の駅の近くに学校を移転した例がある。だけど最近はリモート授業が普及しつつあり必ずしも学校に行かなければ、というものではなくなってきているので、どこまで有効なのか「?」だ。
青森高校付近に駅作ったんだっけな?
筒井駅。
リモートは一時的なものだから普通に有効でしょ
地元住民とjr双方にメリットがある良い事例てすね
無人駅にしては、立派なホーム
糠南駅タイプを予想していたのだが・・・
駅開業、おめでとうございます。
開業日:2022年3月12日㊗
投稿日:2022年3月14日。
こういうことができるのはローカル線ならではだと思う
瑠辺蘂高校の生徒が通学しやすくするために2000年に西瑠辺蘂駅ができたなあ。その瑠辺蘂駅も生徒数減で、2023年に募集停止するから、西瑠辺蘂駅使う人いなくなるんだろうな。名寄高校には生徒数が減らないよう頑張ってほしいですね!
西瑠辺蘂駅誕生秘話、ありがとうございます!
北海道で新駅ラッシュ かと思いきや 移設かw
鳥取市ですが、鳥取大学前駅なんてものもありましたね☘️
大学駅は全国にかなりあるかと。
都内の大学前駅は、もうそこにはないものが多く、地方の大学前駅は全然駅から近くないことが多い。
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確かに学園都市線の「あいの里教育大」駅と北海道教育大学札幌校は、バス停3〜4つぐらい離れてますね。
同じ路線の北海道医療大学駅は近いけど。
今回の例は本当に画期的だと思います。別の方のコメントにもありますが、何のために鉄道があるのかを考えなければならない。
利用される場所·人が多い場所に駅があってこそ、鉄道が光を得る。
北海道内の似たような例として、苫小牧沼ノ端間新設、小樽塩谷間新設、滝川江部乙間新設、西女満別を女満別空港に移転、小幌廃止など、まだまだ改善の余地は大いにあります。
類似の考え方として、コンパクトシティという概念があります。住宅、企業、役所関係を町の中心部に集中させ、インフラの維持を効率的にするもので、これには交通機関も含まれます。都市部でやると逆効果ですが、人口が少ない地方部では多大な効果を発揮します。
ただでさえ人口が少ないのだから、駅から遠いなら誰も鉄道を利用しませんね。町の中心部に駅がありそこに多くの人が住めば、鉄道の維持にも繋がります。維持できなくなっても簡単に廃線にできない以上、赤字分は他から引っ張ってくるしかないですから。
施設の近くに駅を作る、または施設を作るなら駅(中心部)の近くに。
過疎化の中、このコンパクトシティの考え方が、全国的に必要になっていると思います。
私が映っている…!
昔も宗谷線の旭川、比布辺りで、学校に合わせて駅を移転したことがあったような気がするけど。
誰か知ってる人、いるかな?
軽く調べたら北永山駅が1990年に移転していますね(旭川農業高校の移転によるもの)
@@ぽけぽけ-l4b でも「高校駅」って名前にはしていないので、初といえば初なのかもしれませんね。
@@jagoodpro そもそも駅を移転するケースが非常に珍しい上に、現状JRの駅で高校名が入っている駅は
高知商業前 (86年)
久留米高校前 (09年)
高田高校前 (15年 BRT)
八幡大橋(東陵高校) (17年 BRT)
糸島高校前 (19年)
名寄高校 (22年)
()内は開業年
くらいですので…
名寄高校はバレーボールの練習試合でよく行きました✨❗️😸✌️
廃駅や廃線が進む北海道の鉄路で新たに新駅とはね。
個人的には1.5km移設っていうのが腑に落ちないというか。
1駅新設、1駅廃駅という感覚なんだけど。
新しく作るとなると役所関係がめんどくさいんだろうな
駅名板のフォントがレガシーや
田舎って高校生か老人しか鉄道使わないからこれはかなりいいかもね。
カネ払えば俺の家の前にも駅を作ってくれるということか
札幌市営地下鉄なら、カネさえ払えばクマでも乗せるらしいぞ!
高校生にKitacaをばら撒いて大人の優良顧客に育てられないJR北海道。高校を駅直結にしても偏差値が上がらないという。
偏差値50ということはこの立地にしては高い偏差値だった。
@戦慄の露弩樞變駆詫 こういう戦略ができていなかったからJR北海道は経営が厳しくなった。
単純な人口が少ないという事情を抜きにして